We welcome our visiting student from Thailand - 機械システム制御研ニュース

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制御研究室に,新たなメンバーが加入です!
山口大学工学部ととタイ・カセサート大学との学生交流プログラム(インターンシップ)の2年目,去年のタス君に続き,制御研にインターンの学生さんがやってきました。

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Maprang さん(前列左から2人目)は現在カセサート大学工学部の3年生で,春学期を終え4年次に進級するまでの休み期間を利用し来日,当研究室での活動を希望してくれました。人間とロボットとの協調に興味があるという彼女は,制御研が今年から取り組む CHI (Computer Human Interaction) 研究課題のチームに参画し,日々熱心に活動してくれています。We hope you will enjoy your stay in Yamaguchi, and in Japan !

学術論文掲載情報(日本機械学会論文集) - 機械システム制御研ニュース

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本学大学院医学系研究科放射線腫瘍学講座(医学部附属病院放射線治療科)と当研究室が共同して取り組んできた「産業用ロボットを用いた,呼吸性移動を示す腫瘍に対する放射線治療の品質保証」プロジェクトの研究成果の一つが,日本機械学会論文集に掲載されました。

【論文情報】(別サイトへのリンクとなります)
放射線治療の品質保証用ロボットファントムシステムの腫瘍軌跡への追従精度向上のための目標軌道補正法の提案」
 https://doi.org/10.1299/transjsme.17-00495 

我々は産業用小型ロボットマニピュレータを利用した動体ファントムの構成に取り組んでいます。放射線治療の品質保証では,患者さんの腫瘍移動軌跡に対する位置決め追従精度が,治療シミュレーション施行の全時間において3次元で1mm以内に収まることが求められます.本論文では,産業用マニピュレータの制御装置が有する外部目標値追従モードを利用し,目標軌道自体を補正した上で制御装置に指令してロボット動体ファントムを駆動する方法を提案,臨床設備を利用した検証実験を行い,提案手法を用いることで臨床要求精度を満たす動体ファントムが実現できることを示しました。

 研究グループではこの成果に基づいた研究を継続しており,その成果は今後随時発表される予定です。